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フレイザーズ・ヒルで鳥をみる

12 04, 2012 | Articles

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エアアジアの航空券があまりにも安かったので,9月の末に一人ふらりとマレーシアに遊びに行きました.

深夜0時ごろ羽田を発ち,翌朝7時ごろクアラルンプール着.
マレーシアはもう3回目なのですが,LCCはクアラルンプール国際空港KLIAではなくて別の空港に着くことを知らなくてちょっと戸惑いました.
適当に朝食をとった後,バードウォッチャーの天国といわれるフレイザーズ・ヒルへ向かいます.
昔は直行バスがあったらしいですが,いまはまず電車でKL SentralからKuala Kubu Bharuへ行き,そこからタクシーになります.
タクシーはLonely Planetには片道50リンギ(約1300円)とあったのですが100リンギとられました.交渉できる雰囲気じゃなかったんですが,ぼられたかなあ...
まあこまけえことはいいんだよ!山道を1時間ほどぐわんぐわん揺られ(舗装はちゃんとされてるので大したことないですが),KLからトータル3時間弱,12時前にフレイザーズ・ヒルに到着しました.

ここは標高1200m超なのでけっこう寒いです.僕はだいたい昼間はTシャツに薄いパーカー,夜はその上にレインスーツの上を着てました.
山なので天気は変わりやすいです.2日目はほぼ一日中雨で,することもないので部屋で本読んだり前日撮った写真をtwitterにあげたり...旅先でまでひきこもり.出発前,1泊でもいいかなあと悩みましたが2泊にしといて正解でした.あ,ちなみに一番安い宿でもwifiはちゃんと入りましたよ.

高原リゾートらしく乗馬やアーチェリーもできますが,まあやるわけもなく晴れてる間は道路とトレイルをうろうろ.
この地図がわりと見やすくてプリントアウトして持ち歩いていました.http://kyspeaks.com/photos3/fraser_full_map.gif
一番長いPine Tree Trail以外は天気さえよければ1日で回りきれそうな感じでした.道も歩きやすいし.

ではお待ちかね,生きもの写真をどうぞー.
まずは鳥類編.

Frasers Hill - 009
アカメビタキ Ficedula solitaris
トレイルで最初に見つけた茶色い地味な小鳥.
5mくらい先の目立つ場所に止まり,近づくとちょっと飛んでまた目立つ場所に止まり,という感じでしばらく先導してくれました.好奇心が旺盛なのかも.

Frasers Hill - 052
バラエリキヌバネドリ Harpactes diardii
この写真では伝わらないと思いますが,お腹の目の覚めるような鮮やかな赤が特徴的なヒヨドリ大の美しい鳥.
以前マレーシアの別の場所でも見ましたが,何度見ても幸せ...
これはおそらく若いオスで,成熟したオスはさらに派手になります.

Frasers Hill - 043
ミヤマヒヨドリ Hypsipetes mcclellandii
シックな緑の体色以外はほとんどヒヨドリまんま.
後のチャガシラガビチョウと混群をつくっていました.

Frasers Hill - 080
オナガウタイチメドリ Heterophasia picaoides
オナガの尾を3割くらい伸ばしたような大きさと形で,きっとカラス科だろうと思って調べたらチメドリ科で驚きました.
たしかによく見たら顔がカラス科じゃないわ.
5,6羽の群れが高い枝先でなにかの実を食べていました.

Frasers Hill - 144
アカフサゴシキドリ Psilopogon pyrolophus
鮮やかな緑の体と翼に厚い嘴で,遠目から見つけたときはインコの一種かと思いました.
キツツキに比較的近縁で,嘴で木に穴をあけて営巣するところも同じ.
ぱっと見の形からして日本にいるどの鳥とも違っていて,なんとなく不思議な面白さがあります.
Frasers Hill - 091
チャガシラガビチョウ Garrulax mitratus
群れで移動し人を恐れず姿は綺麗で声もでかいので,おそらくフレイザーズヒルでいちばん目立つ鳥のひとつ.
日本のいたるところで定着しているガビチョウと同属ですが,こんな綺麗な種もいるんですね.

Frasers Hill - 130
ヒメカザリオウチュウ Dicrurus ramifer
これは嬉しかった!
たぶんそんなに珍しい鳥ではないですが,こういうラケット状の飾り羽根のある鳥は憧れでした.
よくにたカザリオウチュウ Dicrurus paradiseusは低地の種で,標高で住み分けてるらしいです.

続いて哺乳類.といっても写真は1種だけですが...

Frasers Hill - 032
ヒマラヤホオジロシマリス Tamiops mcclellandii
細い枝や蔓の上を弾丸のごとく疾走するハムスターサイズの小さなリス.
英語でchipmunkと呼ばれて北海道にもいる,いわゆるシマリスとは全く別系統です.
速いけど飛び移る動きが少なく,直線的に動き回るので写真に撮るのは意外と楽でした.

Frasers Hill - 059

Frasers Hill - 061

Frasers Hill - 062
最初は貧相な尻尾の変なリスだなあと思いましたが,こんな風に追いかけっこをしているのをみるとやっぱりかわいくて和みます.
このリスがいるときはたいてい鳥も数種周りにいたので,もしかしたらある程度一緒に動いているのかも.

他には見ただけのものを入れて,カニクイザル,ブタオザル,ダスキールトン,ナイトウォーク中に見たトガリネズミっぽい何かくらいでした.やっぱり哺乳類を見るのは難しい.

最後は爬虫類・両生類.これはさらに期待はずれな結果で申し訳ないくらい.
ホソユビヤモリとかいろんなナミヘビとか見たかったんですけどね...

Frasers Hill - 053
ツチノコ,ではなくてOvophis convictus
合っていれば日本のヒメハブと同属の毒蛇.側溝にいました.
獲物を飲み込んだばかりのようなぼてっとした腹をしてましたが,もともとこういう種かも.

Frasers Hill - 102
路上にいた大型のカエル,たぶんOdorrana hosii
スレンダーな体型ですが日本のヒキガエルくらいの大きさはあります.

種同定はこちらのサイトを参考にしました.
Ecology Asia http://www.ecologyasia.com/

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