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プルリス国立公園は爬虫類率高め

12 27, 2012 | Articles

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プルリス国立公園は今回のマレーシアでの最後の目的地.タイ国境近くの小さな国立公園です.
タイピンからバターワースでバスを乗り継いでカンガーまで4-5時間.とりあえずここに一泊します.
小さい街で宿が少ないのがやや不安でしたが,Lonely Planetで目を付けてたところにあっさり部屋をとれたので周辺を散策.といっても街に見るものは別にないので足は自然と生きもののいそうなあたりに向かいます.

Kangar - 06
ミズオオトカゲ Varanus salvator
東南アジアの水辺には必ずといっていいほどいるミズさん.ここでも小さな川のほとりにいました.
今回の旅行中に見つけた中では最大の貫禄ある個体ですが,1.5mをちょっと超える程度なのでまだまだかな.

Kangar - 12
街のはずれのちょっとした遊歩道.

Kangar - 16
遊歩道の途中に展望台の看板があったので軽い気持ちで登り始めたら途中からものすごい傾斜になり,汗だくになりながらなんとか頂上へ.途中にCnemaspis属っぽいヤモリがいました.

Kangar - 17
夕暮れ時に見かけたダスキーラングール Trachypithecus obscurus の群れ.
目が合うと威嚇してきて心底ウザいカニクイザルと違って警戒心が強く慎ましい.

さて翌日.カンガーから1時間半ほどタクシーに乗ればもうプルリス国立公園に到着です.ちなみに料金は50リンギ.
12時前に着くとテナガザルがさかんに鳴き交わしていました.明け方に鳴くのかと思ってたら意外と朝遅いんですね.
ガイドさん曰く,このテナガザルの調査のために京大の霊長類研究者が来ていたこともあるとのこと.

Perlis NP - 03
シジミマブヤ Eutropis (Mabuya) maculata
着くなり足元にいたのでバックパックも背負ったまま反射的に捕獲.
よく見ると地味なりに主張のあるカラーリングで好きなトカゲです.

昼ごはんは公園内の食堂で,パークレンジャー養成の研修に来ていた現地の学生さんになぜか混じってタダで食べられました.ラッキー.魚のカレーがおいしかった.
この食堂,夜は人がいないので宿泊の場合は食料持参推奨ですが,最悪ゲートから20分くらい歩いたタイ国境の周辺にはいくらか店が出ているのでそこでも調達できます.

Perlis NP - 07
コグシカロテス Bronchocela cristatella
食後ぶらぶらしていたら樹上から突然どさっと何か落ちてきて,見たらライムグリーンのこいつでした.

Perlis NP - 14
タテスジマブヤ Eutropis (Mabuya) multifasciata.
これも東南アジアではおなじみ.うじゃうじゃいます.

Perlis NP - 12
体から長ーい角の生えたクモ.

Perlis NP - 34
トビトカゲ Draco sp.
かなり種数がいるみたいですが判別不能...

1時間くらい歩いたり写真撮ったりした後,ふと足に違和感を覚えて靴を脱ごうとすると,そこには恐ろしい光景が!
全く痛みはないのに,両足とも血みどろ.
はい,ヒルでした.あわせて10匹くらい.
タマンネガラでもクックフォーン国立公園(ベトナム)でも一度もヒルに咬まれたことはなかったからといって何の警戒もしてなかった自分が悪いのですが,それにしてもこの短時間で?!どんだけ生息密度高いの?!と驚きました.
それから道をよく見てみると,たしかに落ち葉の上に3cmくらいのがユラユラしてるのを何度も目にします.
基本的に病気を媒介しないのは安心ですが,血が止まらないのはかなり鬱陶しいです.後で腰の辺りも咬まれていたことがわかって,結局1泊2日で靴下2足とTシャツ1枚ダメにしました.

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